シャッター取り付けは大体が簡易である理由


 本日は後付けのシャッターの取付に伺いました。現場は新築住宅で建築時にシャッターの取り付けは行わなかった為この度後付けにて取り付けをご依頼頂きました。では取り付け前の写真をご覧ください

シャッター取付前 / 株式会社Crastore

今回はこの2Fに設置していきますが、ここで一つ課題ですが、足場が必要になりそうではあるものの、お客様のご予算を極力削減していただく為に足場を組まずに作業を行うことにしました

シャッター枠取付途中 / 株式会社Crastore

足場を組まない為上記の様にスライダーをかけて作業開始です。まずシャッターの枠を設置していきますがもちろんご覧の通り一人では到底取り付けは不可能ですので最低でも2台は準備します。

今回は外壁はカットせず後付けという形で取り付けを行うので外壁を切断したりはしません。むしろ切断するのは雨漏りのリスクがあるのでお勧めできません。

フレームを取り付けたら次はシャッター本体の取り付けです。先ほど取付けしたフレームに吊り込む形でシャッターを取り付けていきます。この工程は今回の現場ではそんなに苦労することはありません。周りに障害物がないのと何より新築で加工する部分がほとんど無いからです。築年数が経つとやはり壁に加工を施す必要も出てきますので困難な現場も多々ございます。

あとは養生、マスキング処理を行い、最終のシリコン工事に移っていきます。ここまで来ればあとは仕上げと言いたいところですが、この場合シャッター本体上面のシリコン処理が困難かもしれません。今回はなんとかクリアできましたが・・・

仕上がりはこの様な感じになりました。皆さんも防犯はもちろんですが防災も含めてシャッターご検討されてはいかがでしょうか!

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