床暖房のお話


皆さんこんにちは、今回は床暖房の種類とその性能についてお話します。

今回は参考に電気式の床暖房をご紹介しておりますが一般的に皆さんが知っている床暖房は、発泡スチロールに囲まれた厚みにして約20mm程度の床暖房パネルではないでしょうか。近年リフォーム需要の高まりによって普及してきた電気式床暖房。もちろんだいぶ前からあるのはあるんですが性能と耐久性に不安がありました。しかし弊社のご提供する床暖房はなんと、、、

床暖房 / 株式会社Crastore

はい、その前に電気式と温水式の違いとは・・

まず電気式ですが構造的には→床材下に組み込だ発熱体・蓄熱体に通電して加温します

もう一方の温水式は→給湯器等で温水を作り、配管によって床材直下に導き、床材自体を加温する

次はそれぞれの特徴として下記の点が告げられます

電気式→暖房の立ち上がりが早く、施工が容易だが、 高温になりやすく施工方法には充分注意する事

温水式→温度のムラは少ないが、熱源機本体の性能や大きさによってコストや特徴が異なる。排ガスを出さないヒートポンプ式やガスエンジンで発電するものも有り。

上記の点から各家庭にあった種類を選択すれば良いかと思います。しかし費用的には電気式が大幅にコストパフォーマンスが良い様に感じます。

何より既存の床の上から施工可能ですし、そうなると廃材も減り工事のコストは安価に済ますことができます。

反対に温水式は床の高さの件で、一旦既存の物を解体撤去の上行うのが必須なのであまりリフォームでは取り替えの依頼はいただきません。原因はもちろんそれだけ費用がかかるからです。

これを解決するのが電気式床暖房設備です。では早速配線の結線部分をご覧いただきます

ご覧いただければ分かるように配線は細いです。何より100V(家電レベル)電源でこの配線の細さということは・・・そうです!!!

電気代安いということです!

厳密に言うと、消費電力が思ったより低いということです。これは長期的にみるとかなりメリットですよね!おそらく温水型よりは・・・笑

ご参考までに・・