内装で最も重要なこと


皆さんこんにちは、今回は建設工事を行う上で最も重要なことをテーマにお話ししたいと思います

中には当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが多くの方は建物の修繕工事と言うとあまり気分がいいものではないと思います。

もちろん室内が新しくなり綺麗になり新築に戻ったかのような優越感を味わえるのは確かです。しかしそれに伴い資金が流出するのも確かです。ですから多くの方は楽しみではあるもののどこかで不安な部分がある方が多いのではないでしょうか

そのような時最も重要なこととして私たちがオススメするのは、資金は残しておくということです。

なんだまた当たり前のことを書いている記事じゃないかと思われた方も多いかもしれませんが、実はこれがすごく難しいんです

私たちも多くのお客様にご利用頂き、いろんな方のやり方や状況などを見てきましたが、家を触るとなると一部触ると他の部分が気になってこれもついでにあれもついでに・・という形になってしまいます。これは私達のビジネスとして考えればありがたい話なのですが、皆様のように実際に代金をお支払いされる立場になると少し話が違ってきます

極力直さず放置した方がいいと言っているわけではありません。しかし「今変えるべきものと後に変えるべきもの」というのがありますのでそのあたりの判断を誤ると後の軍資金がなくなり治したくても治せない状況に陥る可能性があります

例えばですが被災した際保険が適用できれば問題ございませんが保険が適用できない場合はもちろん実費での修繕となるでしょう。

その時に修繕したくても軍資金がなければ太刀打ちできません。もちろん内装を綺麗にして気分良く毎日を送りたい気持ちは重々承知しておりますがそれだけではなく、やはり長期的なスパンで考え長期的に快適な暮らしを目標に住宅改修のスケジュールを組んでいただけると今後の生活に有利な状況が生まれると思います

そのようなことも加味し、部分的にできるのもリフォーム工事の特権だと私たちは考えます

皆さんも一度お考えなおしていただき、贅沢する部分としない部分に境界を置くことを検討してみてくださいね

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