工場天井・事務所改修工事


  皆さんこんにちは、今回は工場の改修工事の内装の模様をご紹介いたします。内容としては下記の通りです。

・屋根材の破損箇所から漏水して2F天井材が被害を受けた為、内装と外装を共に修繕

まず雨水でふやけて落ちてしまった内装材の撤去作業から始めます。大きく分けて工程は3つに分かれます。「解体撤去」「下地補強及び新設」「仕上げ材張り」実は解体撤去が一番大変だったりするので解体撤去には予算を多めに組んでおきましょう。

上記では解体行程の一部をご覧いただきましたが、付帯工事としては解体後の周辺の補修などの費用を想定しておく必要がありますが、こちらが大体追加費用として出てくる項目なので、発注者側もこの辺りの取り決めは最初に行っておくと安心でしょう。今回は木の下地で組まれており腐食している部分も見られ、全て撤去のうえLGSにて改良してきます。

LGS工事の模様をザクッとご紹介していますがこの行程は工期の面でも最良の方法かと思います。木で組む天井地より早いようには感じますが若干費用の面で木下地を上回るので現場での工期などの外部要因と相談しましょう。

最終的にジプトーンを張って照明器具を新品に入れ替えました。元の状況から比べると遥かに明るく新築のようですね。事務所は毎日不特定多数の人が出入りすることかと思います。綺麗な状態を維持すれば営業にもプラスになることもあります。ご相談はお問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。

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