こんにちは、今日は店舗の新調の一部をご紹介致します!
大阪の繁華街では何度も店舗の内装工事に入らせていただいておりますが内装工事に必ず出てくるのが壁や天井の造作工事です
造作といえば木で行うパターンの他にLGSを用いて行う場合があります。LGSとは軽量鉄骨材の中の種類であり、大まかな部分には適していますが細かい造作には向いていません。これは全くの筆者の感想ですが間違いでもないかと思います(実際現場にて作業した上で書いています)。


LGSはこんな風に天井や壁面の大きな面の下地には適していると思います
天井に関してはRCであればアンカーを打って吊り下げることによりかなり強度も出ますね
コンクリートに打ったアンカーの吊り下げ荷重値はかなり高いものになります(古い建物の場合はコンクリートの強度に依存する)




内装を造作する中で、自由度が必要な部分を木材で、大まかな部分をLGS で施工することにより工期を短縮できると言うなんとも合理的な方法!
若干コストはかかりますが回転率が最重要の店舗等を経営されている方はこの方法を取り入れられてはいかがでしょうか。
お次は天井上の状態をご紹介

